お知らせnews

「国土交通省四国地方整備局吉野川ダム統合管理事務所長」から優良業務表彰を受けました。

前年度に担当した「平成18年度柳瀬ダム周辺地質調査業務」が優良業務として表彰されました。
表彰式は、国土交通省四国地方整備局吉野川ダム統合管理事務所で行われ、岡崎健二所長より表彰状が授与されました。表彰式に弊社からは社長、技術顧問および当該の業務責任者の3名が出席しました。
当事務所管内での優良業務表彰は、他に日本工営(株)、八千代エンジニアリング(株)を含めた3社でした。
今回の表彰は、昨年度の四国地方整備局長表彰に続く快挙といえます。これまでに戴いた高い評価を励みに、今後もたゆみなく技術力の向上に努め、今回の表彰に恥じない信頼される高品質の成果を提供し、発注者様のご期待に応えます。




インターンシップ学生を受け入れました。

「インターンシップ学生」の受け入れは、夏の恒例行事となった感があります。
今回は、高松工業高等専門学校から男子学生2名が当社を就業体験の場に選びました。2週間と短期間ですが、当社の業務を通じて社会の一端を少しでも多く理解される事を期待しています。

※「インターンシップ」とは
学生が一定期間企業等の中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度。
文部科学省、経済産業省、厚生労働省や各経済団体はインターンシップを積極的に推進しており、インターンシップに興味を持つ学生、インターンシップを導入する企業は共に年々増加しているようです。
若年層の離職率の高さが深刻な社会問題となる中で、学生と企業とのミスマッチを解消していくための制度として期待されています。


「香川の地盤」が出版されました。

当社が参画する(社)地盤工学会 四国支部 香川県地盤工学研究会の設立15周年を記念して、これまでに得られた香川県の地盤に関する多くの優れた知見や経験をまとめた記念誌「香川の地盤」が発刊されました。
この中で、当社常務取締役の田村彰三が「香川の地下水」(P61~68)を執筆担当し、この他「サク井事例からみた県下丘陵地の岩盤地下水」(P69~74)では、(株)ナイバの石井常務取締役らと共著しました。
この「香川の地盤」発刊を記念する講演会が、高松テルサ大会議室で多くの関係者出席の下に開催されました。
講演会では、香川大学工学部の長谷川教授の基調講演の後、田村彰三が”香川の地下水に関する最近の話題”として講演しました。
その他の演題による講演の最後に、来賓として招かれた愛媛大学大学院の矢田部教授から“四国の地盤工学の発展に向けて”と題し、多面的に将来を見据えた直言を交えた講演で締められ、講演会は盛況の内に終わりました。



「第4回社内技術発表会」を開催しました。

技術力の向上と研鑽を図ること等を目的に始めた社内技術発表会も4回目を迎え、年中行事として定着すると共に、技術業務の相互理解にも寄与しています。

今回も会議室を会場に、全7編の発表がありました。
発表は各発表者が前年度に取り組んだ業務の中から、発表用に取りまとめたものです。
発表内容は、「探査・計測関係」3編(高密度電気探査・常時微動観測・原位置試験)、「地下水関係」2編(地下水源調査・深井戸揚水試験)、「地盤調査関係」1編(老朽ため池調査)、「ボーリング関連工事」1編(新幹線路盤注入)と多岐にわたりました。
各発表後には率直な意見が交わされ、最後に池内技術本部長からの講評を受け閉会しました。

忙しい業務の合間をぬって準備された各発表者の皆さん、発表会を企画・開催した技術部の皆々さんご苦労様でした。
今後の更なる成長と健闘を祈ります。






ラジオ番組「心に花一倫」に当社の常務取締役田村彰三が出演しました。

西日本放送ラジオ番組「心に花一倫」に当社の常務取締役田村彰三が出演しました。
社業、仕事の楽しみ、そして趣味など池田アナウンサーと対話して語りました。
出演分の放送は終わりましたが、「西日本放送ラジオ」ホームページにて、5日間の放送内容を全て聞く事ができます。

・放送日:2007年5月7日~5月11日