お知らせnews

「第6回社内技術発表会」を開催しました。

社内技術発表会も今回で6回目を迎えました。
発表内容は前年度に取り組んだ業務の紹介、あるいは業務上に得た新しい知見等から発表用に取りまとめたものです。
今回は本社会議室を会場に全9編の発表がありました。この内、2編は工務課からの発表であり、より多彩な内容となりました。
各発表後には活発な意見が交わされ、半日間の発表会は有意義なものとなりました。最後に青木本部長からの講評を受けた後に閉会しました。

【発表テーマと担当者】
1.「花崗岩体におけるトンネル観察事例について」    :小森 朋典
2.「土壌汚染調査における資料等調査の重要性」    :松村 陽介
3.「三次元地質構造解析ソフトの利用例」    :谷野宮 竜浩
4.「軟弱地盤上に設置した当社スパット台船の沈下量測定報告」    :北谷 豊弘
5.「水道水質基準の改正等について」    :辻本 浩志
6.「平成20年度善徳地すべり地質調査業務について」    :酒井 直人
7.「磁気探査業務について」    :安富 貞男
8.「桧地区地すべり対策工事(第2工区)のコンクリート工について」    :安西 光影
9.「深井戸改修工事の手順について」    :岩田 哲二

忙しい業務の合間をぬって準備された皆さんご苦労様でした。
発表会を企画・開催した技術部のメンバーに対し、今後の更なる成長と健闘を祈ります。








5月10日は地質の日です。

地質の日を御存知ですか?
地質の日は、2007年3月13日に、地質関係の組織・学会(日本地質学会、日本応用地質学会、日本情報地質学会など)が発起人となって定められました。
私たちの住んでいる大地、地層、岩石、土壌など、人間社会と深く関わっている「地質」の重要性や、それへの理解を推進する日として、制定されたのです。

何故5月10日かというと、
5月10日は、明治9年(1876)、ライマンらによって日本で初めて広域的な地質図、200万分の1「日本蝦夷地質要略之図」が作成された日です。また、明治11年(1878)のこの日は、地質の調査を扱う組織(内務省地理局地質課)が定められた日でもあります。地質にとって最も関連深い日と言えます。



安全衛生大会(第1回)を開催しました。

昨年、社内の「安全衛生管理システム」を構築し、同年4月26日開催の安全衛生協議会で周知した後、スタートしました。
本日、1年間の安全衛生活動の総決算と新年度の取り組みを共有化する安全衛生大会を開催しました。
安全衛生大会では、安全実地訓練、KY(危険予知)活動勉強会~KY訓練等を実施し、最後に「ゼロ災害」を誓う安全宣言で閉会しました。

〈 記 〉

・日時: 平成21年4月25日(土)
・時間: 8:30~12:30
・会場: 田村ボーリング(株)機材センター
・参加者: 全役員、全社員
・プログラム: 1.開会宣言
        2.社長挨拶
        3.平成20年度安全衛生管理の結果報告
        4.平成21年度安全衛生管理計画の説明
          1)安全衛生基本方針
          2)安全衛生目標
          3)平成21年度安全衛生管理計画
        5.その他
        6.安全実地訓練
        7.KY(危険予知)活動勉強会
        8.安全宣言
        9.閉会挨拶








出雲市商工会議所ご一行様が当社へ視察訪問されました。

厚生労働省「70歳まで働ける企業」創出事業の第2回先進企業視察に当社が選ばれました。視察訪問されたのは、出雲商工会議所専務理事 福間泰正様はじめ7名様からなる委員・事務局のご一行様です。
視察では、当社から会社概要説明、高齢者の勤務形態、職場改善と人材育成、高齢者雇用の課題と今後のあり方について説明しました。このあと、質疑応答では出席者の間で率直な意見交換がありました。
当社では、技術・技能に優れた65歳以上の技術者が、主にOJTにより若手社員の技術指導・教育、あるいは営業活動に就き効果をあげています。
出雲商工会議所ご一行様。遠路、当社を訪問下さいましてありがとうございました。


ヴィラ讃岐温泉掘削工事の起工式が挙行されました。

本日、11月11日大安吉日。(株)穴吹ハートレイ様からご下命戴いた温泉掘削工事の起工式が挙行されました。
起工式には同社常務取締役 榎 範雄様、(同)ヴィラリゾート事業本部本部長 國見 和夫様、ヴィラ讃岐支配人 藤村 勉様、他多数のご来賓によるご列席の下、白山神社の吉田 重憲宮司により神事が執り行われました。
温泉源開発の適否評価および掘削地点の決定に際しては、CSA-MT電磁探査、ガンマー線スペクトル探査等の最新技術を駆使しました。地域に愛される温泉浴施設へのリニューアルを目指し、関係各方面からの大きな期待の下に掘削工事が始まります。