国、県、市の事業として、かねて整備が進められていた高松港頭地区再開発「サンポート高松」がオープンしました。この再開発は瀬戸大橋開通に伴い昭和63年に廃止された宇高連絡船の発着入江を埋め立てられた土地が中心です。当時、当社は埋め立て海域の地質調査の分野で事業の一翼を担いました。当時、頻繁に船が出入りする港内での海上ボーリング作業は困難を極めました。高層ビルがそびえ、新しく生まれ変わった港の姿には、まさに隔世の感があります。
上記の写真・図面は、香川県土木部高松港頭地区開発局「サンポート高松/企業立地ガイド」より引用しました。