ボーリング技術があるからこそ可能な工事。
特殊技術で建設工事の役割を担う。
ボーリング技術を応用し、
アンカー工、杭工、接地工事を実施。
ボーリング技術は地盤を掘削する技術であり、地中に建設される様々な構造物の建設において欠かせないものです。田村ボーリングでは長年培ったボーリング技術で、様々な特殊工事を施工しています。
業務内容
都市土木工事・鉄道土木工事・接地工事・地すべり対策工事
- グラウンドアンカー工事
- 杭工事(大口径ボーリング工法)
- 接地工事(アース工事)
- 集水・排水・のり面排水ボーリング工事
- 集水井工事
主要な工事例
グラウンドアンカー工事
アンカー工やタイロット工は、土留めをワイヤーで緊張することで安定を確保する工法です。どちらもロータリーパーカッションドリルというボーリングマシンを使用して施工します。
杭工事(大口径ボーリング工法)
杭は構造物を地中で支持する構造物で、田村ボーリングでは、大型のボーリングマシンによる施工をおこなっています。
TBH工法
BH工法
接地工事(アース工事)
当社は「接地工法研究会」の正会員として、導電性コンクリート接地電極の「接地調査」・「接地設計」・「接地工事」・「接地抵抗測定」まで一貫した業務を行います。
用途 | 発電所・変電所の接地 送電鉄塔・配電線柱の接地(耐雷型接地) 無線中継所・放送アンテナの鉄塔および設備機器の接地 雷磁誘導障害防止用接地 病院・ダム・空港・設備関係の接地 避雷針用接地 その他設備機器一般の接地 |
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型式 | 深埋設電極(ボーリング工法) 帯状電極(掘削溝敷設工法) |
接地工法研究会
北陸電力、萩原ボーリングが共同開発した優れた接地電極材である「ホクデンEP-1」の拡販と全国ネットワーク化の促進および接地技術の向上を目指して設立されました。研究会は、全国の地質専門業者と賛助会員で構成されています。
接地工法研究会
「ホクデンEP-1」とは?
火力発電所にて発生するEP灰(Electron Particle)に含まれる炭素を有効に活用し、EP灰・EP灰粒体と硬化剤としてセメントを配合した導電性コンクリート接地電極材です。
「ホクデンEP-1」を利用することによって、大きな接地抵抗低減効果と非常に経済的な接地工事を提供することが出来ます。