安心と信頼につながるメンテナンス。
定期的なケアと設備の管理を実施。
水資源の長期間利用に不可欠な水量と安全性。
専門的なメンテナンスで、
井戸をはじめ各施設を管理しています。
大切な水資源を、安定した取水量と安心できる水質で長く使い続けるには、定期的なメンテナンスがポイントになってきます。
当社では、井戸専用調査カメラで井戸の状態を診断。取水スクリーンの目詰まり、ケーシング管の破損、洗浄などを行います。また、ろ過装置の管理やポンプの付け替え工事等も実施し、安心・安全な地下水を活用できるようにしていきます。
水中テレビカメラ調査
使用機材
井戸調査用カメラ i-Do300F-IIの特長
- 井戸孔内を深度表示しながらリアルタイムで観察可能です。
- 地上ユニットで全てのオペレーションが可能です。(フォーカス調整・ウインチ操作等)
- 点検調査の可能深長は、300mです。
- 調査可能な井戸口径は、φ65mm~φ400mm程度です。
- モニター画像は、同時にビデオ録画(デジタル画像)が可能です。
2WAYカメラを搭載し、より詳細な井戸観察が可能
前方視と側方視カメラを搭載することで、前方カメラ画像を見ながらカメラを下ろし、気になる箇所を側方カメラで確認することにより短時間で観察が行えます。
カメラが360度回転することで、井戸壁面の詳細な情報を手軽に取得できます。
地上ユニットで全てのオペレーションが可能
地上ユニットのコントローラで、カメラのフォーカス調整、カメラの回転、カメラ画像の切替、深度表示及び深度のプリセットなどの設定が地上部で行えます。
ウインチ操作も地上から操作できます。
モニター表示や外部出力画像には、深度や温度情報が表示されます。コントローラで表示のON/OFFが選択できます。
コントローラの外部出力端子とビデオデッキ等を接続することで、観察画像を録画することができます。
撮影サンプル画像(深井戸スクリーン部)
井戸改修
ストレーナーや揚水管の洗浄、ポンプのメンテナンスにより、安定した地下水利用を確保します。
濾過設備
水質に応じた適切な濾過システムの提案とメンテナンスをおこないます。